【ベトナム】検疫証明ないトリ1,500羽を強奪−ハノイ
首都ハノイ市の一部であるトゥオンティン郡で5日昼、獣医局が摘発した検疫証明のないニワトリ1,500羽を空き地に地中処分しようとしていたところ、近隣の住民、老若男女約80人がニワトリを食用に得ようと迫り寄り、激しい強奪を始めた。穴に降りて奪う者、トラックの荷台に登って奪う者。トラックごと持ち去ろうと運転を始める者も。
現場にいた当局者は獣医局の職員ら10人のみ。80人もの強奪者を前にして、なすすべなく、鳥インフルエンザの恐れのあるニワトリ多数を奪い去られた。
NNA
Bird flu spreads wide in seven provinces of Vietnam Hindu, India (インド)
鳥インフル、ベトナムで7省に拡大 中央ベトナムのクワントリ省と北部のバクニン省で家きんの鳥インフルが新たに確認されたことが、農業省家畜衛生局が11日発表した。
クワントリ省では、ウイルスが地方の農場で発生し、1000羽のアヒルのうち250羽を死亡させた。
一方、バクニン省ではワクチン未接種のアヒルを検査したところ、H5N1ウイルスが検出された。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
ランキングUPにご協力を
人気ブログランキング
北部クアンニン省ダムハ郡に住む23歳の女性から、毒性の強いH5N1型鳥インフルエンザの陽性反応が出たことが分かった。クアンニン省総合病院のグエン・ホン・ハイン院長が9日、国家衛生・感染症研究所による検査結果として明らかにした。10日付タインニエン電子版などが報じた。
クアンニン省の保健当局者によると、この女性は鶏肉を食べた後に高熱、血圧低下、呼吸困難などの症状を訴え、3日から同省総合病院に入院していた。べトナム国内で鳥インフルエンザのヒト感染が確認されたのは、1月に判明した北中部タインホア省の8歳の少女のケースに続いて今年2例目。
国家獣医局によると、クアンニン省では鳥インフルエンザで死んだ家禽(かきん)は数百羽に達しているもよう。先週、同省ダムハ郡の農家9戸で、少なくともニワトリ155羽が処分されたという。
NNA
Bird flu hits another province of Vietnamese Xinhua, China (中国、新華社)
ベトナムでさらなる省で、鳥インフルが発生 ベトナム南部のハウギアン省で、家きんの間で鳥インフルが発生したことが、農業省の家畜衛生局から発表された。400羽のワクチン未接種のアヒルの子が死亡し、検査でH5N1ウイルスが検出された。
これでベトナムで鳥インフルが発生した省は4ヶ所となる:メコンデルタ地区のカマウ省、ソクトラング省、ハウギアング省、および中央のニェアン省。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
ランキングUPにご協力を
人気ブログランキング
Vietnam reports second human bird flu case TheMedGuru, India (インド)
ベトナム、今年度2例目の鳥インフル発病者を報告 23歳女性が今年度2例目の鳥インフル発病者として確認された。
女性は鶏を食べた後に、1月28日に、発病した。高熱と呼吸障害が症状。
当局の調査によると、女性の住んでいた近隣では発病したり死亡した家きんが見つかっている。
しかしながら、家族の中で同じように発病したり、死亡した鶏を食べた10人は発症していない。
病院側は、女性がH5N1ウイルスに感染していることが検査で確認されたと発表している。
*当事例は7日に報道されている。
Vietnam Reports Second Human Case of Bird Flu Voice of America (VOA、米国)
ベトナム、2例目の鳥インフル発病者を報告 ベトナム保健省は23歳女性が、致死的鳥インフル検査で陽性となったことを発表した。
今年にはいってから同国で2例目の発病者となった。
北部のクアンニン省の保健局の発表によると、女性は鶏を食べた後発症したとされる。病院長によると、女性は5日間治療されているという。
先月には、北部のタンホア省で8歳少女が発病して、検査でH5N1ウイルス感染が確かめられている。
*他報道で7日に既報済み。
Quang Ninh woman suspected of contracting bird flu Thanh Nien Daily, Vietnam (ベトナム)
クアンニン省の女性鳥インフル発病の疑い 北部のクアンニン省の23歳の女性が重症呼吸障害を呈して、H5N1ウイルスの感染を疑われていると、7日に保健当局者が語った。
クアンニン省ダムハ県のリ・タイ・ムイさんがクアンニン総合病院に3日、高熱と低血圧、および重症呼吸障害で入院したと、同病院の医師団が語った。
しかし、医師団はムイさんがH5N1ウイルスに感染しているか確認は出来ていないといった。1回目のテストでは陽性であったが、もう1回の検査では陰性であったという。
専門家が検査を確認するために、7日、同省に向かった。
*昨日のロイターでは男性となっていた。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
ランキングUPにご協力を
人気ブログランキング
Vietnam bird flu outbreak widens: reports France24, France (フランス)
ベトナムの鳥インフル拡大 ベトナム国内でH5N1鳥インフル発生がさらに6日報告され、流行の恐れが、当局により懸念されている。
直近の報告は、メコンデルタ地域のカマウ省の村で起きているが、300羽のワクチン未接種のアヒルの雛が死亡している。国立家畜保健局が発表した。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
ランキングUPにご協力を
人気ブログランキング
Vietnam has new human bird flu case: paper Reuters (国際)
ベトナムで新規人発病者が確認
北部ベトナムで23歳男性(女性の誤り)が致死的H5N1ウイルスに感染したことが確かめられたことが、国営通信から7日、発表された。
オンライン報道紙のラオドングが保健当局者の談話として、北部のクワングニン省のダムハ県で男性が発病し、検査で鳥インフルに感染していることが確認されたと伝えた。
主治医の話では男性は高熱と重症呼吸不全を呈しているという。
今回の事例の前に、ベトナムでは今年、人の発病例を1例確認している。北部のタンホア省で8歳少女が家庭で飼育しているアヒルと鶏を食べた後発病した。現在は回復している。
7日、農業省は国内の3省、すなわち、南部のカマウ、ソクトラング、および中央のゲアン省で、家きんの間で鳥インフルの発生を認めていると発表した。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
ランキングUPにご協力を
人気ブログランキング
Avian influenza spreads in Ca Mau Thanh Nien Daily, Vietnam (ベトナム)
ベトナム南部、カマウ省で鳥インフルが拡大
ベトナム最南のカマウ省の2自治区で鳥インフルが流行して、当局は3000羽以上のアヒルを殺処分している。
A bird flu epidemic has swept through two communes in the southernmost province of Ca Mau, forcing authorities to destroy more than 3,000 ducks.
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
ランキングUPにご協力を
人気ブログランキング
Hanoi bans poultry transport by bikes to stop flu Reuters (国際)
ハノイは、モーターバイクや自転車での生きた家きんの輸送を禁止した。市に鳥インフルが拡大してくることの防止対策の一環である。
今週から、市に持ち込まれる全ての家きんは特定のトラックでしか輸送出来なくなり、それは地域の家畜衛生局で鳥インフル感染がないことの証明を受ける必要がある。3日、市当局が発表した。
ハノイは鳥インフルが発生していないが、農業省は今週に入って、最南の省であるカマウで数百羽のアヒルでH5N1鳥インフルエンザが発生したことを報告している。
ハノイの多くの地域は田園地帯で、モーターバイクは、数百万人のベトナム人の交通手段となっていることから、今回の禁止令の実行は非常に難しいと考えられている。
ベトナムでは今年度、人での発病が北部のターンホア省で発生している。8歳の少女が自宅で飼育していたアヒルと鶏を食べた後、発病した。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
ランキングUPにご協力を
人気ブログランキング
Bird flu reemerges in Vietnamese southern province Xinhua, China (中国、新華社)
ベトナムの南部の省で鳥インフルが再興 鳥インフルがベトナム南部のカマウ省の村で再興した。2日、地域の農業局の発表としてベトナムの報道機関が伝えた。
先週、ワクチン非接種のアヒルが460羽以上死亡し、検査でH5N1ウイルスが検出されたという。当局では周辺を消毒した。
なお人での発病者は出ていない。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
Sickened Vietnamese man suspected to have bird flu Reuters (国際) ベトナム男性、鳥インフル発病の疑い 32歳ベトナム男性が南部のメコンデルタ地区で肺炎で入院したが、医師団は鳥インフルを疑っていると、国営通信が31日報道した。
ビンロング省で発病した男性の症状は、発熱と咳、および胸痛であり、検体は現在ホーチミン市のパスツール研究所で検査されている。Thanh Nien (Young People) daily 紙による。
詳細は不明。
ベトナムでは今年に入ってからタンホア省で1名の発病があった。8歳少女が家庭で飼育していたアヒルと鶏を食べた後に発病したが、現在は回復している。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
ランキングUPにご協力を
人気ブログランキング
テト期間中の鳥インフル感染に注意呼びかけ 2009/01/23 18:11 JST配信
世界保健機関(WHO)ベトナム事務所は22日、
旧正月(テト)を迎えるにあたり、この休暇期間中に鳥インフルエンザ感染、食中毒、交通事故の発生件数が増加する恐れがあるとベトナム国民に注意を呼びかけた。この期間中は家きんの取引や食肉処理の機会が多くなること、
北部では気温が下がりウイルスに感染しやすい状況になることなどから、特に鳥インフルエンザ感染に留意する必要があるとしている。
日刊ベトナムニュース
ベトジョー ベトナムニュース2009/01/15 16:34 JST配信
高病原性鳥インフルエンザA(H5N1型)に感染した8歳の少女ブイ・ティ・タオちゃん(北中部タインホア省バートゥオック郡在住)が14日、タインホア省総合病院を退院した。
タオちゃんは重い肺炎の症状で今月2日に同病院に入院し、H5N1型ウイルスに感染したことが確認されたが、その後順調に回復した。
なお、少女に接触し2次感染の恐れのあった37人は、検査の結果、全員感染していないことが判明している。
中国国境と境するランサン省で多数の密輸鶏が押収され、検体の半数からH5N1ウイルスが検出された。
既報済みニュース。
Avian flu found in smuggled Chinese chicken
Thanh Nien Daily,
Vietnam (ベトナム)
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
[ランキングUPにクリックご協力を]
参考資料
昨日、ロイター等から中国からベトナムへ鶏の密輸が行われていて、それらからH5N1ウイルスが検出されたニュースが流された。中国からベトナムへ国境を越えて、H5N1感染鶏が持ち込まれている実体は以前から報告されている。2006年7月のワシントンポスト紙の論説を再度掲載する。
■中国からベトナムへの鶏の不正持ち込みの実体2006/7/30
鶏の輸入禁止措置を無視して、密輸人達は中国国境を越えてH5N1ウイルスを、ベトナムに持ち込んでいる
密輸人達は最初遠くの分水嶺に現れ、中国とベトナムの境界をなしている、青々と、彫刻のようにシャープにその姿を浮きだたせている山から、次第にアリのように悪路を駆け下りてくる。彼等の姿が近づいて来るに従い、背中に生きた鶏を詰め込んだ竹籠を背負った、前屈した彼等の特有の姿がはっきりと見えてくる。
直に2人の若者が現れ、地域の監視官に止められ尋問され出すと、1人は無線でなにやら分からない言葉で叫んだ。すると遠くの山陰に見えた人影が突然消えた。
このような密輸を行う商人達が1日に少なくとも1000羽以上の鶏を、中国と国境を隔てている6省の1つであるラング・サン省に運んでくる。そのような密輸により、繰り返し南中国から致死的鳥フルウイルスがベトナムに運び込まれる、と保健専門家達は語る。
鳥フルが東半球で拡大する理由として、国際的保健専門家達は不法な家禽およびその産物の国境を越えた取引が、しばしば原因となっている、と警告している。
”国家間だけでなく国内でも、家禽の商用取引が重要な(ウイルス)拡大の要因となる”、と国連FAOの動物感染症対策責任者の、ジュアン・ルブロー氏が警告する。”我々は各国政府に適切に対策を立てる必要があると言っているが、武器や麻薬の密売と同じように取締は簡単ではない”。
H5N1ウイルスは、すでに50ヵ国以上で農場の家禽や野鳥に大きな被害を与えている。そして少なくとも230人以上の発病者が報告されていて、半数以上が死亡している。保健担当者達はウイルスが変異して、人人感染を起こすようになり、世界的パンデミックが発生することを恐れている。
ベトナムの獣医当局は4月に、中国国境の捜索でラング・サンで押収した密輸された鶏で、鳥フルウイルスを検出した。その数日後、近隣のカオ・バング県の中国との国境沿いの3つの村で数十羽の鶏が死亡しだし、それらの検体から(H5N1)鳥フルウイルスが検出されたことを、同県の当局が報告した。これらの2つの事例は、昨年の12月以来ベトナムにおける初めての公的確認事例となった。
2005年5月には、研究者達は既に密輸によってウイルスが(ベトナムに)運ばれている証拠を得ていた。研究者達はベトナムには存在していなかったウイルス株を(ラング・サンに密輸された鶏から)検出したが、それはラング・サンから山を超えた場所の中国広西自治区では一般的に見られている株であった。
ラング・サンの中国との国境沿いは入り組んだ地形で、150マイルの長さに渡り、角張った、霧深い、そして岩場の絶壁が多い山からなっている。最も高い山の頂点は約1350メートルで、マウ・ソンと呼ばれ、地元の酒の名前にも使われている。何世紀もの間、この境界地域に散らばって住む家族達が、危険な道を往来し、多くの商品を運んだ。最近では電化製品、DVD、外国産の野生動物、そして各種の衣服や靴が含まれている。
家禽の密輸は、2年前にベトナム政府が鳥フル拡大を抑えるために、約5000万羽の鶏の殺処分を始めて以来、大きな儲けが得られるようになった。ベトナム人の主要な蛋白源である鶏肉不足は、鶏肉価格を上昇させ、国境沿いの密輸を盛んにさせる効果をもった。
多くの密輸取引は夜間に行われる。しかし、最近は日中も10数人の密輸人達が、国境のドン・サング町(中国からの密輸品受け渡し場所として有名な場所)の外側の急峻な暗い道を降りてくる。当局の取締のバイクが、警告のアナウンスして回った後ですら、密輸人達が境界を超えて多く現れる。多くは狭いルートを歩いて降りてくるが、その姿は木に隠れて遠くからは見えない。
地域の当局者達は、密輸人達は、突然凶暴になることもあり、門外漢(部外者)に石や火器で攻撃することもある、と警告する。ベトナムの報道によると、ラング・サンの鶏密輸者達は、兵士達に攻撃をしかけたこともある。1例を挙げると、兵士達は石で攻撃され、彼等の車は破壊されたと言う。
ラング・サン県の家禽保健局のド・バン・ドォック長官は、中国側とベトナム側における鶏の価格の大きさな差が、密輸を盛んにさせている、と説明する。鶏の価格は変動するが、それでも1羽の価格が中国で1ポンド当たり30セント以下であるのに対し、ベトナムでは1ドル以上で売れる、と言われる。
ドォック長官はベトナムにおける家禽の高値は、輸入ワクチン代、および他の鳥フル対策費用が加わっていると説明する。一方、中国では大養鶏場での飼育管理、低価格の飼料、自国でのワクチン使用で、鶏の価格が安くなっているとされる。
さらに同長官は、中国の農民達は鳥フルが発生した地域からの鶏をバーゲン価格で売りさばいていると、断言した。いくつかのケースでは、農民達は彼等の家禽を殺処分したと政府に報告し補償費を受け取り、それから鶏を密輸人に小売りするようだ。
”彼等は可能な限り金を得ようと試みる”、と長官は眉をひそめて、”鳥フル流行で弱った鶏を売っている”、と語った。
中国農業部は、家禽が広西自治区からベトナムに密輸されていることを確認している。ベトナムからの書簡での質問に答えて、広西自治区の家禽保健研究者達の研究で、ベトナムのラング・ソン県近くの3地域から密輸されていることが判明しているが、それらの家禽が鳥フルに感染しているという報告は受けていないと、中国農業部は答えている。
中国農業部はさらに、政府の獣医担当者達は税関や国境警備隊と共に家禽の密輸を取り締まっていると答えている。中国の警察は本年、23000羽以上の鶏と3500羽以上のアヒルの密輸を摘発していると、当局では言っている。
密輸シンジケートは地域の村人達に鳥の運搬に1羽当たり30セント支払っている。運搬は山の中を、時には10マイル以上(16キロ)の曲がりくねった道で行われる。
ラング・ソン県の市場監察長官のヌギュエン・タング・ロイ氏(Nguyen Thang Loi,)が説明する。
時には密輸人の中に女性や子供もいて、彼等はせいぜい2,3羽の鳥しか運べないが、屈強な男性の場合は20羽近い鳥を運ぶ。
彼等の1週間の収入は、家禽保健担当者や監察官の給料以上になることも多いと言われる。
密輸商人達は、さらに大量運ぶ手段を考えている。最近ロイ長官の下の監視官は、1トンからの鶏を載せて山の中の鉄道線に沿って運ぶ、木製の荷車を摘発している。
密輸人により麓に運ばれた鶏は、次ぎにバイクで地域の集荷場所となっている農家に運ばれる。そしてそこからトラックでハノイ、さらに南部へ運ばれると、監視官と家畜保健専門家は説明する。
平均1500羽の鶏が山を超えて毎日ラング・ソンに入ると、監視官達は推定している。また、中国とベトナム国境に沿ってベトナムに運び込まれる鶏の数は、毎日数千羽を超えるだろうと、ベトナムと国際的家畜専門家達は推定している。
世界中で不法な家禽や鳥の取引が広範に行われていると、国連FAOのルブロー氏は語っている。詳細は残念ながら不明とされる。
この不正な取引には、中国からのものがしばしば認められるが、大規模な未検査肉の商業用出荷が含まれ、これらはヨーロッパ各地、アフリカ、そして米国へ向かう。例えば先月、米国の検査官はデトロイト地域の倉庫で、東南ミシガン地区の中国レストランやアジア食料店に運ばれる、中国から密輸された鶏や鴨の冷凍肉を摘発している。
昨年、台湾当局者は中国から密輸されてきた1000羽以上の鶏から致死的鳥フルウイルスを始めて検出している。2年前には、ブリュッセル国際空港で、鳥フルウイルスに感染したワシの”つがい”が、タイ人の旅行客の旅行鞄から発見され、没収された事例もある。
アフリカでは、FAOのルブロー氏によると、エジプトからスーダンに家禽貿易でH5N1ウイルスが広がったが、可能性から言って大陸の他の国にも同様に広がったと考えられている。
ロイ長官によると、ラング・ソンには22人の監視官しかいなくて、バッテリーから車までの密輸を取り締まっているという。警察や軍との共同作戦で繰り返し密輸人達を逮捕している。しかし彼によると密輸組織の大きさには何ら変化は無く、真の密輸仕掛け人達は背後にいて、密輸鳥を運んでいる人々ですら、彼等の名前や情報を得ていないようだ、とされる。
ベトナムにおける鶏の高価格が鶏の不正取引で利潤を産む限り、それは続くだろうと、FAOのベトナム事務所の家畜保健専門家であるジェフリー・ジルバート氏は語っている。
”ヘリコプターを配置し、軍が迅速に動き、そして全ての強化策を実行しても、それは続くと思われる。それは正しく「ホーチミン・ルート」のようなものだ”、と同氏は嘆息をまじえる。
高病原性鳥インフルエンザ海外報道抄訳集
[ランキングUPにクリックご協力を]
朝日新聞2009年1月13日
【バンコク=山本大輔】13日のベトナム国営メディアなどによると、ベトナム北部ランソン省で、中国から密輸された複数の鶏から鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出された。16羽の検体のうち8羽から感染が確認されたが、感染した鶏が全部で何羽になるのかは不明という。同省は感染の可能性のあるすべての鶏の回収と、違法な取引の取り締まり強化を地元当局に命じた。
世界保健機関(WHO)によると、ベトナムでは7日、今年初となる同ウイルスへの感染が北部タインホア省で入院中の少女(8)について確認された。03年末の流行からの死者数は52人で、インドネシアの113人に次ぎ世界で2番目に多い。
発信地:ハノイ/ベトナム
【1月13日
AFP】
ベトナムのラオドン(Lao Dong)紙は13日、北部ランソン(Lang Son)省で中国から密輸されたニワトリから高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)ウイルスが検出されたと報じた。家畜衛生当局が検査した
16のサンプルのうち8つがウイルスの陽性反応を示したという。
これに伴い、地元人民委員会は各地方当局に鳥インフルエンザ感染の拡大を阻止するためのニワトリ密輸対策強化を緊急要請した。
ベトナムと中国では前週、2008年以来初めてとなる人間への鳥インフルエンザ感染例が報告されている。
両国ともあと
2週間ほどで旧正月を迎えることから、市場には多くのニワトリなどの家禽(かきん)が出回っている。国営英字紙ベトナム・ニュース(Vietnam News)によると、首都ハノイ(Hanoi)でも
産地を偽装した中国産の鶏肉が、相次いで発見されている。
このところ寒波に見舞われたベトナム北部では、気温が下がり鳥インフルエンザウイルスの生存期間が延びている上に、人々が屋内で過ごす時間も増えることから感染の危険性が高まっている。
(c)AFP
******管理人の一言
日本では偽装はないと信じたいですが・・・
うなぎでは偽装事件ありました。
異常な安さの鶏肉は注意が必要かもしれませんね。
asahi.com2009年1月13日
[ハノイ 13日 ロイター] ベトナムの当局者は13日、中国から国境を越えて密輸されたニワトリから毒性の高い「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスを検出したと明かした。
当局は不正にべトナムに持ち込まれたニワトリの数は明らかにしていないが、国営メディアによると、ニワトリから採取した検体16のうち8つがウイルスに陽性反応を示した。
同国北部ランソン省の衛生当局者はロイターの取材に対し、中国から密輸されたニワトリは税関で押収されたとしている。
中国とベトナムの国境付近では、取り締まりが強化されているにもかかわらず、ニワトリの密輸が後を絶たない。両国では過去数週間、養鶏場での鳥インフルエンザ感染が複数報告されていた。