■患者11人がインフルエンザA香港型と判明 東京町田・院内感染2009.1.20 11:57
MSN産経
インフルエンザが集団発生した鶴川サナトリウム病院=17日夜、東京都町田市 東京都町田市の鶴川サナトリウム病院でインフルエンザに計112人が集団感染し、女性患者3人が死亡した問題で、東京都がインフルエンザの症状が見られる病院関係者ら計24人を調査した結果、患者21人のうち11人が「インフルエンザA香港型」というウイルスのタイプに感染していたことが20日、わかった。
また、寝たきりや車いすなど、自力では移動が困難な高齢者の患者が多かった同病院内で、違う病棟間を行き来できた職員について都は、インフルエンザの感染拡大要因だった可能性を指摘。だが、検査を実施した職員3人はいずれも陰性だった。
都では引き続き、詳しい感染原因や感染経路を調べている。
人間の間で流行するインフルエンザウイルスのタイプには、A香港型、Aソ連型、B型の3タイプあり、国などはAソ連型についてはタミフルの効果が望めない可能性が高いと指摘している。
同病院の集団感染をめぐっては、タミフルなどを投与されていた女性3人が死亡しており、インフルエンザのウイルスタイプがAソ連型ではないかと懸念されていた。