18日、欧州医薬品調査委員会(European regulators)は、
サノフィ・アバンティス社の皮内接種用の微量ワクチンとバクスター社のパンデミックワクチンを、ロンドンの欧州医学委員会(European Medicines Agency)の専門家による承認に推薦した。
もし承認されたら欧州委員会は数ヶ月以内に、欧州内での販売を承認することになる。
サノフィ社のIDfluは、初の皮内接種型ワクチンで、注射法開発の専門であるベクトン・ディキンソン社との共同開発になる。
当ワクチンは多くの免疫細胞が集結している皮内に抗原を投与するもので、高い全身的免疫効果が得やすい。アジュバント無しでも相当な免疫効果があるようだ。アジュバントを含まないだけ、副作用が少ない。
サノフィ社は世界最大のワクチンメーカーであるが、7000人以上の成人と高齢者層と対象に臨床試験を行ってきたが、従来の季節性インフルエンザワクチン以上に効果的に免疫が獲得される結果を得ている。
通常の季節性インフルエンザ予防に、従来以上の効果が期待されると、同社ではコメントしている。
またバクスター社のパンデミックH5N1ワクチンも推薦されている。
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